インストール実践編 その2

 

 DVIware インストール

 TeXの次はdviout for Windowsと言うソフトをインストールします。
 TeXファイルをコンパイルして生成される「dvi」形式のファイルを閲覧するのに必要なソフトです。
 こちらもniftyを参考にさせていただいてます。細かい流れはniftyを参照してください

●必要ファイルのそろえる
 ↓・tex316w.exe(dviout for windows)をダウンロード(2004/10/18現在最新)

●実行してインストール開始。
 |※インストールフォルダはデフォルトにしました。何かあっても対応しやすいですし。
 ↓※あとはniftyに記されている流れで。

●ソフトの設定
  ※こちらもniftyに記されている流れで。

●環境変数の設定
  OSに合わせた環境変数の設定を行う

基本的にはコレでおしまい。TeX本体のようにそろえる必要のあるファイルはサイトによって
まちまちだったりはしないので、解説していただいているサイト(nifty)の指示に従って
インストールすれば問題ないかと思います。

 

 Ghostscript と GSview のインストール

 次にGhostscriptとGSviewのインストールです。
 このソフトは「ps」(post script)形式のファイルを閲覧するのに必要なソフトです。
 また、TeXでは「eps」形式の画像を取り扱うこととなり、これを閲覧するのにも必要です。

●必要ファイルをそろえる
 |・gs814w32full.zip(Ghostscript Ver.8.14 フルパッケージ)をダウンロード
 ↓・gsv46w32.exe(GSview Ver.4.6 インストーラー)をダウンロード

●Ghostscript Ver.8.14 のインストール
  ※ここもniftyを参照

●GSview Ver.4.6 のインストール
  ※例によってniftyを参照

●環境変数の設定
  OSに合わせた環境変数の設定を行う

 ・・・・・、ここまでくれば特に注意する点はありません。
 書かれている通りにやればうまくいきますし、環境変数の設定も何度かやっているので問題ないでしょう。

 

 ここまででTeXに必要なものは概ねインストール完了です。
 あとは用途に応じて「マクロ」と呼ばれる機能拡張ファイルをインストールして環境を整えるのみです。
 私は楽譜を書くためにインストールしたので、「マクロ」はMusixTeXとPMXをインストールします。

 

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